2018年3月22日木曜日

ホーネック違いとディズニーオケ?のマーラー1番 - ライナー・ホーネック&THE ORCHESTRA JAPAN

 曇り、気温も10度台半ばに回復、構内の早咲き桜は満開、近所のレンギョウも鮮やかな黄色。

 夜はTHE ORCHESTRA JAPANなる怪しい?オケ(ポップス公演が多い!)の"巨人"に急遽参戦、指揮のホーネックは濃いマーラーをやるので気になりつつも値段が高くてスルー、していたところチケットストリートで当日1500円GET!しかも招待席、1階中央やや後方でした。

 しかーし! 開演前になってやっと気付いたんですが、何とホーネックと言ってもマンフレートじゃなくて弟のライナー!兄弟で指揮者転身かよっ!

3月22日(木) サントリーホール
 ライナー・ホーネック&THE ORCHESTRA JAPAN R=コルサコフ "ムラダ"より貴族たちの行進、モーツァルト Sym25番、マーラー Sym1番
 最初のR=コルサコフはHr6,Tp6!,Tb3、ブラスが安定し、弦も明るい響き、続くモーツァルトでも弦が鮮烈、Vlaトップの外人奏者が存在感たっぷり、休憩挟んで後半マーラーはHr8,Tp6(6thはHr補助専業?),Tb3+Hr補助Tb1、第1楽章舞台裏のTp3名が展開部中盤まで戻ってこない珍しいパターン、Hrが時にド迫力、第3楽章弦バスソロはプロには珍しく意図的にぎこちなく演奏(拍手!)、長身のホーネックは分かりやすそうな棒で基本クセのない表現(兄さんよりかなり地味)、とは言え終楽章緩徐部前半は遅めでやや粘り、Hrと補助Tp,Tbが起立したクライマックスは悠然たるテンポでブラスを開放的に鳴らしての大団円。アンコールは無し。

 終楽章ミュート早業部分、Tpはアシと分業、Tbはミュート最後1音を少しサボる作戦(たぶん)でした。

 全体の揃いはさておき、ブラスの下パートなど個々のプレーヤーは期待より上手なオケでした。メンバー表を見ると在京プロの元首席も入っている模様。

2018年3月21日水曜日

雪の春分に練達オケのマーラー9番 - 末廣誠&都民交響楽団

 学会最終日、上がったと思った雨がまた降り出し、朝5度あった気温が昼過ぎには3度台! 昨日凍えて懲りたので今日はダウン着用。

 午後学会を途中で抜け出してコンサートへ、ソヒエフ&トゥールーズ・キャピトル管の火の鳥、を買ってあったのですが、上手な老舗アマオケのマーラー9番と重なっていることが判明!

 迷いつつもソヒエフ&トゥールーズのコンビは何度も聴いてることもあり、それを人に譲ってマーラーへ、昨夜はアマオケのマーラー2番を諦めてるので。

 文化会館に着くと、雨から何と雪に! す、凄い、春分の日なのに…。

3月21日(水・祝) 東京文化会館
 末廣誠&都民交響楽団 マーラー さすらう若人の歌、Sym9番
前半歌曲は、済みません、寝てました。後半9番はHr4(全員女性!),Tp4,Tb3、譜面台を使わない末廣氏はゆったりしたテンポで余り粘らず丁寧な音作り、弦は安定の響き、Tpトップが輝かしい音色、終楽章の2度のHrソロが悠然たるヴィブラート、全体のブラスの鳴りはぼちぼち、最後の音が消えた後の黙祷は7-8秒、アンコールは無し。

 このコンビのマーラーは(たぶん)5番、2番、10番、3番と聴いてきましたが、10番<全>が1番印象に残ってます。そして次回(9月)は7番!

2018年3月20日火曜日

インバル&都響の驚速ショスタコーヴィチ7番

 学会2日目は雨、気温は昨日よりかなり下がって日中10度に届く気配無く寒々。

 例によって昨夜は泥縄で発表準備、何とか徹夜の要無かった反面、ある意味徹夜より危険な1.5時間睡眠、それを無事クリアし、発表も終えて夜はご褒美にインバル&都響でショスタコ7番!

 ただ同じ時間帯にアマオケのマーラー2番(しかも教会での演奏!)もあって、それを聴けないのが残念。

 ただこのコンビで聴いたショスタコ(11番5番4番10番8番)はどれもなかなか良かったので、7番を外す訳にもゆかず、苦渋の選択です。

3月20日(火) 東京文化会館
 エリアフ・インバル&都響 ショスタコーヴィチ Sym7番
本隊はHr5,Tp3,Tb3、バンダは右奥にHr4,Tp3,Tb3、冒頭から弦がキレよくずっしり、そして第1楽章ボレロ楽想が仰天未曽有のスピード!それ以降も全体に速めで、サクサク終了、響きの密度は高かった反面、終楽章など更なる迫力とスケール感が欲しかった気も。

 期待より迫力不足に感じたのは、東京文化とサントリーとの響きの違いかも、とは言え、第1楽章のテンポはやっぱり異端。

 明日もアマオケのマーラーとプロオケ公演が重なるんですが、次回はマーラーを選択。

2018年3月17日土曜日

乳搾り女 - Project Nyx 美女劇「奴婢訓」

晴れ、5時台に起きて東京に出て麻布で練習、東京では例年より1週間以上早い開花宣言ながら、最高11度台とやや花冷え傾向。

 昼は千葉に行き後輩の応援、その後池袋に戻って観劇、先日の廻天百眼に味をしめ、またエロ目的、ただ寺山修司作品とは言え、会場が芸劇なので演出のアングラ度は低いかも。

3月17日(土) 芸術劇場シアターウエスト
 Project Nyx 美女劇「奴婢訓」
主不在の館で使用人が代わる代わる主人役に興じる狂乱の宴、(オリジナルの寺山がそうなのかもしれませんが)スウィフトに宮沢賢治やマザーグースを交えた内容、客いじりもあり、休憩を挟み2時間10分、エアリアルにパントマイム、Vn&ヴォーカルの生演奏など盛り沢山、ただエロ度は期待より低く、大きめのニップレスが4対あったのみ(ただ1対巨乳だった"乳搾り女"が私的MVP!)、しかも"美女劇"なのにメインキャストに男性約1名…。

 夕方には職場に戻って学会準備(汗)。

2018年3月15日木曜日

ソヒエフ&トゥールーズ・キャピトル管の豊麗白鳥の湖

 連日の20度超の陽気、構内の早咲き桜が咲き始めました。

 夜は連日のサントリー、ソヒエフ&トゥールーズ・キャピトル管で白鳥の湖、あれ?過去3度の来日(200920122015)では美人コンミスだった気がするのですが、今回はコンマス…。

3月15日(木) サントリーホール
 トゥガン・ソヒエフ&トゥールーズ・キャピトル管 グリンカ ルスランとリュドミラ、ハチャトゥリャン Fl協奏曲、チャイコフスキー 白鳥の湖
 最初のグリンカはHr4,Tp2,Tb3、中庸テンポで全体に大人しめ、続くハチャトゥリャンは協奏曲なのにTpが1本増加、第2楽章終盤のTbなどグリンカの時より吹いてます。ソリストのエマニュエル・パユは譜面台にiPadを置くも、画面に触れた気配無し、念のための用心か?(←別の方のレポによれば、リモートコントロール用のデバイスを足元に置いたとのこと)、拍手に応えてアンコールは定番シリンクス、ラストの弱音が神業。後半チャイコはHr5,Tp4(うち2本コルネットっぽい楽器),Tb3、N響の時と同じくテンポを動かし起伏の大きな表現、ただオケの音色はより華やか、ブラスの爆発度は低めながら、弦がよく鳴るので全体では豊麗なサウンド、アンコールはカルメン前奏曲、ここでも弦が鮮やか。

 2曲目のFl協、こんな難しそうな譜面書くか?と思ったらランパルによるVn協の編曲物なんですね、納得。

2018年3月14日水曜日

ズヴェーデン&NYPの剛直マーラー5番

 予報通り最高23度台と春の陽気、その分花粉症の症状も高め。

 今年の上半期はBBC響、NYP、IPO、hr響と4オケによるマーラー5番対決、ただNYPだけは最安席入手ならず(涙)、ズヴェーデンなんて知名度低そうなのに何故?

 とすっかり諦めていたのに、ネット掲示板で当日入手(偶然知人だったのが吉!)しての急遽参戦!

 NYPは10年振り位、確か前回もマーラー5番でマゼール、と思ったら大間違いのボケ老人、マーラー5番の数年後にやはりマゼールでショスタコ5番火の鳥を聴いてます。

 前半五嶋龍とのメンコンは個人的に興味無く知人に譲ったため、後半マーラーのみの参加。

3月14日(水) サントリーホール
 ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン&NYP マーラー Sym5番
弦は音域順、Hr7,Tp4,Tb3、名物奏者(Hrのマイヤーズ、Tpのスミス、Tbのアレッシ)のうち、アレッシ以外の2人が不在(引退?)でがっくり、でも3番Hrが可愛い、ところが(期待してなかった)Tp,Hr両ソロとも素晴らしく、Tpは朗々、Hrソロは色気あるヴィブラートで最高(特に終楽章のオブリガートの優美さは過去最高レベル!)、木管もさすが、弦はやや細め、初めて見るズヴェーデンはゴツゴツした棒でゆっくり重厚な音作り、基本は対位法より旋律を歌うことを重視し、弱音へのこだわりは無し、ブラスを(バランスが壊れても)しっかり鳴らし、第4楽章では少しテンポ動かして叙情性も、Hrのベルアップが楽譜と違うなど個性的な部分も、終楽章ラストの爆発度はまずまず。アンコールはローエングリン第3幕前奏、Tb,Hr吹きっぷりよく満足。

 マーラー5番対決第2ラウンド、先日「BBC響がNo1」と言っていた知人は「甲乙付け難い」との評価、個人的にはブラスをより鳴らしたNYPの方が好みです。

2018年3月11日日曜日

リベンジのペトルーシュカ - 金山隆夫&カラー・フィルハーモニック

 午後サントリーでオラモ&BBCのマーラー5番を聴いた後、夜は杉並でアマオケのペトルーシュカ、ひと月前に間違えて別オケのマーラー9番リハを邪魔しそうになった時のリベンジ(笑)です。
 
3月11日(日) 杉並公会堂
 金山隆夫&カラー・フィルハーモニック エルガー "エニグマ"ニムロッド、マーラー リュッケルトによる5つの歌曲、ストラヴィンスキー ペトルーシュカ
 最初のニムロッドは東日本大震災への鎮魂をこめての選曲、続いてマーラーの歌曲、後半ストラヴィンスキーはピアノを中央に配し、Hr4,Tp3,Tb3、全体の鳴りはまずなずながらあと一押し欲しいところ、最後のTpは2人ともピッコロ使用、アンコールは無し。

オラモ&BBC響の颯爽マーラー5番

 連日の快晴、思ったより神戸は寒め、昨日は姪の結婚式に参列し、姉の金で高級ホテルに宿泊、お車代を貰っちゃったので(滅多に乗らない)新幹線で関東に帰還し、今日はコンサートのハシゴ、まずはオラモ&BBCでマーラー5番!

 オラモのマーラーと言うと、ロイヤル・ストックホルムPOとの1番をちょっと前に聴いてます(今秋もやるみたい、違う曲にして欲しい…)。

3月11日(日) サントリーホール
 サカリ・オラモ&BBC交響楽団 ラフマニノフ PC2番、マーラー Sym5番
 いきなりObのチューニング音が強めのヴィブラートで驚き、前半ラフマニノフのソリストは小菅優、独特の表現で音は小さめ、アンコールにラフマニノフをもう1曲。後半マーラーはHr7,Tp5,Tb3、弦は対向配置、ただチェロが左側なのに弦バスは右奥。Tpソロは優雅系、Hrソロは堅実系、弦はボリュームは無いながら美しい響き、木管は味があるタイプ、オラモはあまり粘らないスタイルながら、色々なパートを強調、第1楽章は普通のテンポで入って後半だんだんスローに、第2楽章のスケール感はぼちぼち、第3楽章中間部、弦4名によるピッツィカートではVlaのみならず全員フォルテ!続いてパート全員のピッツィカートになると一転して弱音、と独特の強弱も、指揮棒を置いた第4楽章はテンポを動かし、独特のポルタメントもあって表情豊か、終楽章も起伏大きめながらラストの爆発はほどほど。アンコールはブラス陣に楽譜出す気配無く、「大人しい曲か」と思ったら、アンダンテ・フェスティーヴォを嫋々と!そしてシベリウスをもう1つ、"ペレアスとメリザンド"から大人しめの曲。

 人生2度目のBBC響、前回初めて聴いた時より弦がいい音するなと感じました。

 上半期はこのBBC響に加え、NYP、IPO、hr響と4つのオケによるマーラー5番の競演、ただ知人は「1発目で1番いいのを聴いちゃった」と言ってます。

2018年3月7日水曜日

バッティストーニ&東フィルの急転直下ラフマニノフ2番

 冬晴れのち曇り、朝は4日振りのマイナス気温、日中は10度に届かずやや寒め。

 バッティストーニ&東フィルのコンビ、初めて聴いたローマ3部作が比較的普通、次に聴いたマーラー1番もそれなり、と期待の爆演じゃなかったため、その後余りチェックしてなかったんですが、FMで聴いたハルサイがとんでもない爆演!

 ならば今回のラフ2も、と思いつつ3公演もあるのに安価入手に苦戦していると、ダメ元で申し込んだ抽選に当たってラッキー!急遽参戦です。

3月7日(水) オペラシティ
 アンドレア・バッティストーニ&東フィル グルダ コンチェルト・フォー・マイセルフ、ラフマニノフ Sym2番
 ピアノ、ドラムス、エレキベースのトリオをオケの前面に配し、モーツァルトかよ!とツッコみたくなる曲想にその3名が加わり、そのうちムードミュージック風になったり、ピアノの弦を手で弾くなど現代曲風カデンツァがあったりしながら進む4楽章約40分、ピッコロTpの響きも。アンコールにはピアノ担当小曽根真のジャジーでカッコいい自作曲をトリオで。後半ラフマニノフはHr5,Tp3,Tb3、バッティストーニは低弦に常にアクセントを置きつつ、大きくテンポを揺らして(緩徐部では特に)表情たっぷり、第3楽章のClソロはプロには珍しく前のめり、ブラスの鳴りもまずまず、終楽章クライマックスはコラール部後半から物凄ーい加速を始めてそのまま怒涛のフィニッシュ!

 期待した爆演ではなかったけれど、それなりに濃い部分もあって楽しめました。第2楽章中間部など速い楽想では揃わない個所もあったので、明日以降は更に良くなるのでは。

 その足で夜行バスに乗りスポット帰省、但し春休みで夜行バスが混んでるのか、往路は福井行しか空き無し。

2018年3月6日火曜日

2018 Masaオープン3月

 2018 Masaオープン3月に参戦、昨日は雨で中止、本日も小雨で午前中は待機、午後やっと試合in、本戦1回戦シードに0-6,0-6と玉砕、今年最初のお小遣いは2100円。

 今日貰ったアドバイス:
サーブの球質はいいので確率の向上とコースの打ち分けを。