2005年8月8日月曜日

嵐とカルミナ - 飯森&東響

 阪神、ロードに出て間もないのにもう1.5ゲーム差、追いつかれるのは時間の問題でしょうか。この時期毎年思うのですが、高校野球をたまには他の球場でやるとか、甲子園を提供する代わりに高校球児を1名優先的に入団させられるなどの特別措置をして欲しいものです。

 今日も無事真夏日でしたが、さっきからもの凄い雷雨になってます。しばらくしたらコンサートに出かけるのに、それ迄に去っているかどうか微妙なところ。現時点では出るに出られません。感想は戻ってから深夜にまた書きます。

 豪雨のため道路が川となってバスが遅れ、落雷でJRが遅れ、間に合わないかと思いました。が、開演直前に何とか到着。連れはもっと遅れてきました。

8月8日(月) ミューザ川崎
 飯森範親指揮東響 カルミナ・ブラーナ
好きな曲ですが実演で聴くのは初めてで、自分の中に基準となる響きが無いので確かなことは言えませんが、ほぼ予想通りの音響だったので、演奏もそこそこだったのではないでしょうか。飯森氏のエネルギッシュなところが活きてました。ただ新しい発見が無かったのも事実。この曲は同じ曲想を2度3度繰り返すパターンが多いのですが、繰り返す度にスケールが大きくなるのはよく分かりました。外人のトップ奏者がいなかったせいか、ホルンが今ひとつでした。バリトンは3階席まで余り声が届いてこなかったのですが、(カウンター)テナーは声も演技(!)も見事でした。合唱まで少し演技させられていました。

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