2005年12月23日金曜日

ラフ2で聴き納め - 米津俊広&埼玉大学管弦楽団

 昨日と同じ程度の気温でしたが、風が無かったせいでだいぶ暖かく感じた一日。日も少し長くなってきました。と言うのも、昼が一番短いのは勿論冬至ですが、日の入りが一番早いのはそれよりだいぶ前にずれ、一方、日の出が一番遅いのはだいぶ後、1月にずれ込むからです。理屈はよく判らないのですけれど(汗)。

 浦和まで遠征し、大学オケでラフマニノフを聴いてきました。以前だとマーラーでもない限り足を運ばなかった場所ですが、つくばエクスプレスのお陰で1時間しか掛かりません。

12月23日(金・祝) さいたま市文化センター
 米津俊広指揮埼玉大学管弦楽団 ボロディン 中央アジアの草原にて、シベリウス Vn協奏曲、ラフマニノフ Sym2番
 大学オケの常としてオープニングは危なっかしかったですが、後半のラフマニノフでは、特に木管陣が安定して、まずまずの演奏でした。ただ、結構いい音だったTpとTbにもう少し吹いて欲しかったです。響きの悪いホールのせいで迫力不足に感じた面もあるかもしれません。アンコールはくるみ割り人形から、短くて闊達な曲を1曲。少し羽目を外しぎみに楽しく終わりました。

 今年このホールに2度来ることになるとは思ってもみませんでした。たぶんこれが今年の聴き納めになると思います。

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