2006年2月16日木曜日

薬害エイズ支援コンサート

 今日は雨、気温も平年並みになったので、昨日の暖かさの余韻を残す午前零時からお昼までは下がる一方。いま国際フォーラムでの展示を終え、ヨドバシカメラ秋葉の無料インターネットスペース。

 友人に誘われて、これから「はばたきメモリアルコンサート」という薬害エイズのチャリティー関連の演奏会に行ってきます。内容は不明。帰りが遅くなりそうなので、とりあえずは記事だけ。

 戻りました。薬害エイズ被害者を支援するはばたき事業団というところが主催し、FMの解説でおなじみの作曲家池辺晋一郎が音楽監督を務める室内楽コンサートでした。

2月16日(木) カザルスホール
 神谷百子(マリンバ)、戸澤哲夫(Vn)、小野富士(Vla)、藤森亮一(Vc) 邦人委嘱作品など
 前半は神谷百子さんのマリンバで、邦人委嘱作品2つとバッハ。マリンバを生で聴くのは2,3度目ですが、いつも音の深みと迫力に圧倒されます。また4本のバチを駆使するさまは曲芸のよう。後半は弦楽三重奏(+ピアノ)で池辺晋一郎など邦人作品の書き下ろし(!)を2曲とモーツァルト。曲に関しては守備範囲外のためよく判りませんが、奏者は一流でした。最後にアンコールとして全員でエルガー「愛のあいさつ」。自分にはむずかしめの曲が多かったのですが、アットホームな雰囲気の楽しい一夜でした。

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