2006年4月23日日曜日

重厚長大のマーラー - 森口&東京楽友協会響のマーラー6番

春眠暁を覚えずとはよく言ったもので、一日中寝ている状態なのか、昨日もまた宵の内からリアルな夢を見ました。阪神がボロ負けする夢。巨人戦は今日からだというのに。

 予報に反し、終日雨はほんの僅か。傷めた左脚が一晩で治る訳も無く、棄権するためだけに早起きして有明へ。しかし、またもくじ運の強さを発揮し、相手が来なくて本戦へ進出。

 午前一杯立ち読みなどして過ごし、午後はアマオケを聴いてきました。

4月23日(日) 文京シビックホール
 森口真司指揮東京楽友協会交響楽団 ラヴェル 古風なメヌエット、マーラー Sym6番
森口氏のマーラーは、最近では少なくなった重厚長大型、遅めのテンポで重心の低い音楽を紡ぎ出しており、オケも長丁場集中力を切らすこと無くそれに応えていました。特に終楽章、ハンマーの前後の盛り上がりはなかなかのもの。指揮者は精根使い果たした、という感じだったせいかアンコールは無し。このオケを聴くのは4、5度目くらいですが、毎回まずまずの水準をキープしています。

 これから休暇願い(実質事後承諾)を書いて、明日も早起き、今度こそ1ゲームだけプレーして棄権してきます。その前にまず阪神のTV応援とF1サンマリノです。

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