2006年5月5日金曜日

飯森&東響の松、祭

ああ、やってしまいました。今朝体重2kg減を確認し、朝飯は100円のパン半分(残り半分は明日の朝食)、夕方まで何も口にしなかったまでは良かったのですが、DATやDVD-Rの買い物に立ち寄った秋葉原の駅前で、新規開店とんこつラーメン店の半額券!急行電車まで20分位時間があったせいか、ついフラフラと入店、そして大盛タダと言われ勿論大盛。これでこの2日間の努力が水の泡。外食しようとしまいと、栄養のバランスを取るために、夜には必ずシリアルを食べるので、外食はまるまる余剰エネルギーです。

 本拠地で2勝1敗は妥当なところ。今日は昨日を更に上回る陽気で、午前中はテニス。まだちゃんと動けないことを確認し昼には抜けて、気になっていたコンサートに行きました。

5月5日(金・祝) ミューザ川崎
 飯森範親指揮東京交響楽団 バーンスタイン キャンディード、シベリウス VnC、レスピーギ ローマの松、ローマの祭
 このコンビで聴いたマーラー5番のキップのいい演奏から、ブラスバリバリのレスピーギを予想してましたが、意外にも飯森氏の音作りは弦楽器を中心としたもの。決してパワーがある方では無い東響の弦セクションからなかなか伸びのある音を引き出していました。全体的には迫力は期待程では無かったとはいえ、オルガン脇の3階席左右に陣取ったバンダの加わるアッピア街道の松ではなかなか壮大な音響空間でした。カタコンブでは首席マルティさんが舞台裏まで往復して美しいTpソロ、アッピアでのアングレソロも見事でした。また祭でのバンダはステージ最後列。祭のクライマックスはリズムのキレ、テンポの加速がいま一つ決まらなかった印象。またアンコールでは近く中国公演で演奏する、活気のある中国人作品を披露。

 今夜は亀田兄弟にPRIDEとさながら格闘技の宵の趣、特に後者はGPと呼ぶにはレベルの低い対戦が多いのが不満ですが、個人的にはジョシュとヒョードル弟の対戦が注目です。

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