2008年1月29日火曜日

世界の中心はヒロインの存在感 - 世界の中心で、愛をさけぶ

 昨夜から降り始めた雨、夜半に雪に変わるかと思ったらずっと雨、そして日中もずっと雨。

 深夜から朝にかけて気温は1度前後だったので、またも「4度ルール」と言うか「雨雪判別表」は合致せず。勿論晴れが一番好きなんですが、雨よりは雪がずっと好きなので、ちょっと悲しいです。

 さっき丁度オーストラリアの研究者にメールを送ったところ、よって今日はそれにちなんだ映画から。去年のお正月に30分程観て年越しそばで途絶してしまって以来、1年越しのリベンジです。

 同僚から借り、1時間程で読めてしまった原作は、100年以上前から書き継がれる同種の物語との違いは感じませんでしたが、映像となると別種の面白みが出てきます。

世界の中心で、愛をさけぶ <'04 日>
 ご存知薄幸悲恋物ベストセラー小説の映画化、原作を巧く改変しており、その部分で少し泣きました。光の使い方に特徴のある映像も印象的でしたが、何よりもヒロイン長澤まさみの肉体の存在感に尽きます。ある一定の年齢にしか存在しえない健康的なエロスを身体中から発散しています。

 ところで、散骨のシーンはどう見てもエアーズロックに見えないんですけど…。(←この点に関しては後日疑問氷解!)

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