2010年1月17日日曜日

タワーのある風景 - ALWAYS 三丁目の夕日

 今朝もかなり冷え込んでマイナス5度、4日連続しての-5度割れはそこそこ珍しいかも、今年の冬、最初は暖冬傾向だったのにここに来てやや寒めに転じてます。

 昨日同様センター試験の影響で練習予定無し、聴いてみたいインストアイベントはあったのですが、そのためだけに電車賃(往復2000円以上)遣うのも勿体無いと思い、2日連続して地元でのんびり過ごした1日。

 週末全く都心へ出ないのは半年に1度位のこと、土・日と連続して目覚ましをかけずのんびり朝を迎える、ってだけで物凄く贅沢な気分になれ、改めて分刻みの自分の生活を思い知らされます。

 連日のよく晴れた割にはいま一つ気温の上がらない午後、PCのハードディスクの整理も兼ねて、2年ほど前にダウンロードしたまま未見だった映画を2本(連作)消化しました(2本で3GBの節約)。東京タワー建設中のお話なので、新東京タワー(スカイツリー)建設中の今見るのが相応しい作品かも。

ALWAYS 三丁目の夕日 <'05 日>
 昭和30年代前半の春夏秋冬を背景にした下町の人間模様が、お約束の泣かせるラストへと緩やかなペースで描かれます。何よりCGとセットで再現した昭和の風景が見事の一言、疑いなくこれが主役です。冒頭の1カット長回しが印象的、脇に用意されたサプライズもお洒落、そして当時既に17、8の堀北真希が中学生位に見えるのが素晴らしいです。

 地方から東京に出てきてまずびっくりしたのは室内アンテナでTVがちゃんと映ることだったのですが、劇中東京タワーがまだ建設中なのに室内アンテナでTVが映っていたのがちょっと不思議です。

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