2012年4月14日土曜日

ユダヤ魂の歌姫 - 岡庭矢宵さんの歌

朝からの雨、東京は違うかも、と早起きして出てくれどやはり東京も雨、当然テニスの約束はお流れ(涙)、電車ら見える隅田川が桜の花びらで一杯でした。

 気温は前日夜から日中・夕方までずっと10度前後と低め安定、雨の上がった深夜になって5度まで下がりました。

 すっかり暇になったので、古本を漁ったり、ネットの繋がるマックでシャラポワの試合をダウンロードしたり、昼しか開いてないラーメン屋を訪問したり、渋谷タワレコでバーンスタイン&イスラエルフィル、伝説の来日直前に収録されたマーラー9番のライブCDを聴いたり、と優雅に日中を過ごしました。

 その渋谷タワレコで聴いたのが岡庭矢宵さんの歌、クラシックフロアでのイベントではありますが、ジャンル的には民族音楽です。

 中世にイベリア半島を追われ欧州から中東・北アフリカへと広がったユダヤ系流民はセファルディと呼ばれており、そこに伝わる独特の歌を、カーヌーンと呼ばれる手弾きツィンバロンみたいな民族楽器(時には太鼓)を伴奏に、簡単な踊りを交えつつ30分強、たっぷり披露してくれました。

 その後夜は後輩の結婚パーティー、ただ3次会が無くて意外と早め、11時前には帰宅しました。

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