2012年4月28日土曜日

GW初日は弦楽四重奏 - カルテット・ミュゼ

今日からゴールデンウィーク、朝は昨日の雨が残っていて気温も13度台と高め、午前中は東京でテニス、天気は快方へ向かう予報なので躊躇無く出陣、また気温は高くなる見込みゆえ、防寒着は昨日までのダウンジャケットからテニス用ウォームアップへ、その下は数日前から既に半袖。

 予想通り、と言うか予想以上に東京は天気良く着いた頃には晴れ間が出て気温も高め、軽くプレーするだけで汗をかく嬉しい季節の到来です。

 午後は特に予定無く、今日から本格的に始まるラ・フォル・ジュルネの無料イベントでも、と丸の内へ、気温は23度台となり上着のウォームアップは不要に。

 聴くことにしたのはカルテット・ミュゼという弦楽四重奏、ただ会場を「通路」なるキーワードだけ覚えて確認せず、「昨年は確か丸ビルと新丸ビルの間の通路でやってた」とそこへ行ってみても、何かやりそうな気配無し。

 あー、間違えてもうた、もうどこかよく分からん、と丸ビル地下界隈をウロウロ、すると華やかな演奏会用ドレスをまとった妙齢女性が3人、やはり若干右往左往気味に歩いています。

 明らかに当のプレーヤーと思われ、「演奏会場はどこですか?」と声を掛けてみると、「私達も"新丸ビル・貫通通路"ということしか知らないんです」とのお答え、じゃあ、取り敢えず新丸ビルへ!ってことでノコノコついて行きました。

 結局演奏会場は新丸ビルの1階、東京駅側から入った所の、広くともなんとも無いただの通路、でもNHKのカメラが来てました。

 カルテット・ミュゼはその女性3名+男性のチェリスト1名、皆さん芸大の(元)学生さんとのこと、ラヴェルの弦楽四重奏曲を激しく、そしてショスタコーヴィチ「ロマンス」の独自編曲版を優しく演奏してくれました。

 GWしっかり遊ぶために少しやっておくべき仕事があったので午後4時頃には茨城復帰、ただ電車を降りるや否や冷たい風が、慌ててテニスバッグからウォームアップを取り出す羽目に、どうやら南茨城の午後は最高18度強と平年よりも2度、東京と比べると5度以上も低かったようです。

0 件のコメント:

コメントを投稿