2012年5月2日水曜日

ラ・フォル・ジュルネ、ア・ラ・カルトその1 - 12人のヴァイオリニスト、MODEA

あうぅ、31イニング無得点、阪神また去年のフェーズに逆戻り(涙)。

 朝の最低17度台は今季最高値にして6月下旬の値、つい1週間ほど前に初めて部屋の温度が18度を超えたと思ったら2、3日前には20度を突破、今朝は21度に達してます。

 GW5日目、午前中はまだ曇り、職場に顔を出してから午後のテニスのため東京へ、早めに出てまずラ・フォル・ジュルネの無料イベントへ、聴いたのは6年前に高嶋ちさ子が立ち上げたユニット「12人のヴァイオリニスト」、ポイントはそのモットーの"見ても、聴いても、美しく"、個々のプレーヤの何人かは色々な所で見た、いや、聴いたことはありますが、ユニットとして見る、いや、聴くのは初めてです。

 ただ、丸の内に着いたらいきなり雨が…(涙)。

 その時々でメンバーの入れ替わりはあるでしょうけれど、常に12人確保出来る様に現在メンバーは14人とのこと、音楽祭のテーマ"ロシア"とは無関係にフィガロ、四季、ツィゴイネルワイゼンなど持ち歌から数曲、殆どの曲で全員にソロが回る編曲になっているのが興味深かったです。

 ただ会場は丸ビル1階にある「MARUCUBE」というイベントスペース、ここはPAの音が楽音より強く、楽員ピアノ含め14人もいるのにPAの音の方が大きくて興醒め。

 イベントが終わるや否やテニスするべく麻布へダッシュ、でも雨は降り続いており、コートには人っ子一人いませんでした(涙)。

 手ぶらで帰るのも口惜しいので、帰り道また丸の内に寄って無料イベントをもう1つ、MODEAという音大出身の3人(Pf&キーボード、Vn、パーカッション)ユニット、以前にインストアイベントで2度ほど(2006/10/142008/11/24)聴いています。

 会場はオアゾ1階「○○広場」、自作のポップス系の曲に交え、音楽祭のテーマ"ロシア"に因んでラフマニノフ「ヴォカリーズ」および独自編曲のロシアンメドレー、後者ではチャイコPC、VnC、だったん人、シェエラザード、プロコロミジュリ、パガニーニの主題による狂詩曲、展覧会の絵、などなど、怒涛のてんこ盛りでした。

 その後帰途に八重洲から乗った高速バス、頭上から冷房の冷風が降ってきて発狂しそうになりました。

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