2012年5月3日木曜日

高校生オケ、部活のハチャトゥリャン2番 - 長根尾貴仁&青山フィルハーモニー管弦楽団

GW中盤の5月3日、テニスが雨で流れて暇になり、前後にラ・フォル・ジュルネの無料コンサートを楽しみつつ、当日参戦を決めたのは都立青山高校のオケ。

 何と言ってもハチャトゥリャンの交響曲2番、ってのが聴いたことが無くて(3番なら2度程ありますが、下野&新日とか)興味津々、またジュニアオケ、ってのは聴いたことはありますが、単独の高校のオケ、ってのも初めての体験だったかも。

5月3日(木・祝) 杉並公会堂
 大沢明瑠、佐藤和佳菜、長根尾貴仁指揮青山フィルハーモニー管弦楽団 ベルリオーズ ラコッツィ行進曲、サン=サーンス 「サムソンとデリラ」よりバッカナール、ブラームス 大学祝典序曲、ハチャトゥリャン Sym2番
 パンフによると純粋に高校の部活、そしてこの演奏会で3年生は引退でしょうか、指揮も部員何人かで担当(指揮していない時はそれぞれの楽器を担当)します。また楽曲の編成とは関係無く、常に全部員がステージに出ている風で、(指揮に回って減った場合を除き)ブラスだと常にHr5人、Tp6人、Tb4人が曲ごとにローテしつつ乗っていました、あと男性部員は数える程しかいません。最初のベルリオーズは冒頭のTpがいい響き、次のサン=サーンスは要所でHrがよく鳴り、続くブラームスはシンバルが豪快な叩きっぷり、そして後半ハチャトゥリャンは難曲かつ1時間近い長丁場にも拘らず最初から最後までブラスがよく鳴ってなかなかの迫力でした。アンコールは、えーと、忘れました、ボケ老人…。(←ハチャトゥリャンつながりで、剣の舞だったような…)

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