2012年5月24日木曜日

解説が最大インパクト - 黒川博行「カウント・プラン」

いやあ、阪神やっと、やっと片目が開きました。でもまだ借金2。

 昨日は怖くて体重計に乗れなかったのですが、今朝の測定では驚くことに帰省による体重増加はゼロ、昨日の節制が効いたかも、とは言え、帰省前既に自己の基準値を2kgオーバーしていただけに厳戒態勢であることに変わり無し。

 穏やかな晴れ、朝平年値の12度台だった気温は昨日と違い予報通りに上昇、最高27.6度は今年の最高値、昨日もそうだったんですが、壁打ちの昼休み、お日様が傘をかぶってました。

 本日も先日実家で読んだ本から、帰省時に手に取った2冊めはこの警察小説短編集、表題作はお正月、やはり帰省時にアンソロジーで読み感心した作品です。

カウント・プラン 黒川博行
 表題作を含む5編を収録、どれもそれなりに楽しめましたが、表題作と同様捜査側と容疑者側の2視点で進行する作品が多く、そのせいか表題作に匹敵する印象を残す作品は無く、寧ろ東野圭吾による巻末解説(文春文庫版)が最大のインパクトでした。

 明日は佐渡&日フィルのマーラー6番(地方公演)です!

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