2012年5月9日水曜日

I not a many - 大人の麦茶 第十九杯目公演 BB [Bumpy Buddy]

今クールのドラマを1、2話観た印象では、1番ブッ飛んでるのは深夜枠「コドモ警察」、脚本・プロットが秀逸と感じるのが「リーガル・ハイ」、意外な拾い物感があったのは「クレオパトラな女たち」、(内容は置いといて)サービス精神を感じたのが「たぶらかし」「都市伝説の女」「未来日記」、あと「37歳で医者になった僕」のテレ東「最上の命医」をパロったキャスティングには爆笑、ただ「鍵のかかった部屋」「放課後はミステリーとともに」は原作の文庫化を考えると録ってから3年は寝かせることになりそう(涙)。

 朝から曇りで不穏な雲行き、気温は朝高め、日中はほぼ平年、道端は雑草的に生えている橙色のひなげしの花で一杯、年々増えている気がします。

 夜は東京に出て新宿サザンシアターで観劇、例によって奇特な方からの頂きもの、Berryz工房などハロプロ系出演のミステリー劇ってことでの出陣、そう言えば2ヶ月前にも同じ行動パターンを取った気がします。

5月9日(水) 新宿紀伊國屋サザンシアター
 大人の麦茶 第十九杯目公演 BB [Bumpy Buddy]
人に触れることでその心を読む異能女性刑事が熱血漢刑事と組んで殺人事件を捜査するミステリー劇、休憩無しの2時間弱、序盤ややもたつく感はありましたが、事件の構図が解明された後にも"囚人のジレンマ"を活かした展開があり、更にそれまでの伏線が効いてくるドラマが訪れる構成が見事、よく出来た脚本で見応え十分でした。舞台俳優さんに交じってのハロプロ勢(「数学女子学園」での学習の甲斐無く個体認識は出来てませんが)、初日のせいか主役の夏焼雅(Berryz工房)は時折噛んでおり(笑)、須藤茉麻(Berryz工房)はなかなかの凄み、あと中学生の宮本佳林(パロプロ研修生)が上手、そして何より保田圭(元モー娘。ってことも知りませんでした)が歌う"Someone to watch over me "(何と日本語訳詞、しかも上手い!)が素晴らしかったです。

 丁度観劇の時間帯が大荒れだったようで、往き帰りは殆ど降られずに済みました。

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