2012年6月21日木曜日

14歳は双葉か - 劇団14歳 第1限目「教室短編集」

終日の曇り、朝の17度台は平年値、日中の27度台はやや高め、10階建て宿舎の室温は外気と連動するのに時差(日差?)があるらしく、今年初めて室温がやっとこ25度に到達しました。

 夜は池袋に出て観劇、いつもの様に奇特な方からの頂き物です。夕方早めに職場を脱走する際、軽く雨に降られましたが、その後は予報程には崩れず、手にした同僚の傘(先日の台風で自分のは壊れたので)は使わずじまいでした。

 観たのは女優やアイドルの卵を集めて結成された(?)「劇団14歳」の旗揚げ公演、実際に団員が14歳なのかは不明ですが「将来の大スターの双葉の頃を拝めるかも」と思っての出陣、キャストを変えて4種のオムニバス短編があり、2演目ずつの公演スタイルです。

 シアターグリーンに着くと劇場前は大量の女子でごった返していてビックリ! ただ同敷地内には3つの劇場が併設されており、よく見るとその人だかりは皆隣のBIG TREE THEATERのお客さんでした(そう言えば、以前小出早織を見に行った時はそっちに入りましたっけ)。

 自分が入った方のBASE THEATERは定員70名ほどの小さな箱なのに、結構空いてました。しかも現地で渡された招待席は最前列、目前2mで演じられるのでラッキー!

6月21日(木) シアターグリーン BASE THEATER
 劇団14歳 第1限目「教室短編集」 山に登る、リボン
どちらも教室を舞台にした30-40分程の1幕劇、遠足や夏休みの旅行の計画を立てる過程で生じる少女達の人間模様や葛藤を描きます。「山に登る」では城川もね(オスカー所属!)、もう少しヒネリが欲しかった「リボン」では真嶋優(既に映画やドラマに出演)に存在感あり、確かに出演者は皆14歳前後に見え、経験は少なそうなのにしっかり演じてました。今後メジャーになる人はいるんでしょうか。

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