2013年3月17日日曜日

花粉症の卒業式 - 劇団ゲキハロ特別公演 さくらの花束:教室「チルチルサクラ」


 朝は少し零度を下回りつつも、穏やかに晴れた日中は最高17度台と連日のポカポカ陽気、練習予定無く、朝のんびり過ごしてから観劇のため池袋へと出陣、例によって奇特な方からの頂き物です。

 観たのはチケットが回ってくることの多いBS-TBS製作ハロプロ勢出演企画もの、シアターグリーンにある大中小3つの劇場で3つのストーリーを同時公演し、主要キャスト5人(℃-ute)は劇場間を行き来して3つの舞台全てに顔を出す、という趣向、参戦したのは5人中3人がメインとなる大劇場バージョン、テーマは"友情"とのこと。

 午前中から昼にかけての時間帯、しかもチケット代がかなり高い(前売定価7000円!先日の「ルル」より高い!)せいか、客席は前半分しか埋まってない印象、ま、そのお陰か2列目の臨場感あるお席を頂きラッキー!

3月17日(日) 池袋シアターグリーン BIG TREE THEATER
 劇団ゲキハロ特別公演 さくらの花束:教室「チルチルサクラ」
卒業式直後の教室で寛ぐ5人の女子高生、話題の中心は式の前に突然学校を辞めた友人のこと、それを機にお互いの秘めた感情が噴出する一幕の友情劇、℃-ute勢では萩原舞に舞台慣れ感があり、他の2名(鈴木愛理、岡井千聖)は花粉症で(笑)やや大変そう、特に「Piece」でも静かな存在感だった鈴木愛理がリアル鼻声で長ゼリフをこなしていたのが印象的。ただ"制服姿のエロス"的観点(笑)からは黒の見せパン着用がやや興醒め。

 終演後には他の2つの舞台と人が交流しつつのアフタートーク、ハロプロ勢はこっちの方が慣れてる感じ、℃-ute以外の出演者は2名(藤井千帆、菊池友里恵)、後者の天然キャラが目立ってました。

 その後近くの池袋ブックオフに寄ってみたら100円棚が前より充実!つい長居して17冊も購入、その勢いで気が大きくなり、積ん録が溜まる一方のドラマ原作本のうち「夜行観覧車」を半額棚から購入、ぐっと荷物が重くなり、招待券入手出来ず迷っていたシベリウス専門アマオケをパスする決心が付き、明るい内に帰途に就きました。

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