2013年6月18日火曜日

自作&多作お気に入りアンソロジー、第3巻はバラエティ - マイ・ベスト・ミステリー III

 今日のボケ老人: 昼休みの壁打ちにラケットを持たず部屋を出る。
さすがにエレベーターに乗る頃には気付きました…。

 梅雨の晴れ間、予報では「今年最初の真夏日になる」とのことでしたが最高29.6度!と惜しくも届かず、それでも朝の最低21.7度と併せ、共に平年より5度も高い値、朝の通勤途中、道沿いの床屋さん(ヘアーサロン?)脇の夏椿の高木がその下に盛大に花を落としていて、お店の人が総出で掃除していました。

 今朝の測定では昨日より1kg減、それでも一昨日からは1.5kg増、今週も昼飯は枇杷の実だけになりそう。

 帰省で発生した謎のジンマシン、発生箇所の太腿裏についてはだいぶ沈静化しましたが、新たに足首からふくらはぎ、および手首から前腕部にかけて出ては消え、を繰り返していて神出鬼没。

 本日は先日読了した本から、国産短編しか読まない父にと帰省時持参したのに、帰省中に読み切らず、持って帰ってきてしまった1冊、お気に入りの自作と他人作を並べ、エッセイを付したアンソロジーの第3巻です。 

マイ・ベスト・ミステリー III 日本推理作家協会編
 岩井志麻子、恩田陸、篠田節子、高村薫、馳星周、山田風太郎、山田正紀とバラエティに富むメンバー、篠田節子「青らむ空のうつろのなかに」と彼女の選んだ西村寿行「痩牛鬼」の迫力と相似性が印象的、あと島田御大の「糸ノコとジグザグ」(恩田陸選)を学生の頃以来20数年振りに再読し、クライマックスの舞台が現在の職場ともろ関係あるのを知り驚愕、そして名のみ目にしていた武田泰淳「ひかりごけ」(高村薫選)を読めたのも収穫。

 明日はモスクワフィル、地方公演に参戦予定、メインはシェエラザードです!

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