2013年12月27日金曜日

表参道リベンジ後のラフマニノフ2番 - 高井優希&成蹊大学管弦楽団

 終日雨雲に覆われ小雨が降ったり止んだり、気温は朝の最低3度台と高く、日中は最高7度台と低め、とは言え雨が雪に変わる程低くは無し。

 本日から年末の休暇、朝まず職場へ顔を出し、真面目に働く同僚を尻目に東京へ、丁度雨の弱かったお昼過ぎにテニス、夕方はアマオケ、と通常の休日に近いパターン。

 テニスとコンサートの間の空き時間、コートが先日と同じ場所だったので、この前はね返された表参道ヒルズの調味料ゼロのラーメン店へ再チャレンジ、さすがに平日の午後は空いててリベンジ達成、美味しかったけどちとお値段高めでした。

 その後荻窪に移動して聴いたのは成蹊大オケによるラフマニノフ2番、実はこの組み合わせ、8年前にも聴いてます、ただ指揮者は別の方。

12月27日(金) 杉並公会堂
 高井優希指揮成蹊大学管弦楽団 ムソルグスキー 禿山の一夜 チャイコフスキー ロミオとジュリエット、ラフマニノフ Sym2番
 前半はTp2、Tb3、ムソルグスキーでは4本だったHrは続くチャイコでは5本に、ただ両曲ともブラスは大人しめ、弦セクションがいい響き、後半ラフマニノフではHr6、Tp4と増えてやっと金管に厚み、Clソロもなかなか、指揮の高井氏による「4年生への餞に」との口上と共にアンコールはエニグマ変奏曲"ニムロッド"、ここでも弦の密度高い響きが印象的でした。

 雲晴れて星空となった深夜に帰宅、バイロイトFM中継"タンホイザー"の留守録がちゃんと作動していてホッ。

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