2013年12月14日土曜日

Xmasパーティー後のマーラー1番 - 上野正博&千葉大管

 C.リーグ予選ラウンド最終節、情報遮断して昨夜のダイジェスト観戦、応援するアヤックスはまたも予選で敗退(涙)、無念、ミランには勝てるかもと思ったのに…。

 昨夜終了「クロコーチ」、第1話が1番面白く、その後だんだん尻すぼみ感あり。

 冬晴れ、最低マイナス1度、最高10度台と平年やや低め、日中は昔のテニス仲間がこっち(南茨城)に集まりテニス&Xmasパーティー(ホームパーティー形式)、田舎ゆえ場所間の移動距離長く(5-10km)、自転車ではかなりシンドかったです、と言うか途中片道自転車を車に乗っけて貰いました。

 ホームパーティーは奥様方が腕によりを掛けた料理を持ち寄ったり、大勢の子供達で賑わったりと独り者にはやや肩身が狭く、夜聴きたいアマオケがあるのをこれ幸いと、早めに辞し、また4-5kmえっちら自転車をこいで地元のターミナル駅へ。

 スカイツリーがXmasっぽい赤色に輝く錦糸町に出て聴いたのは学生オケのマーラー、たぶん初めて聴く大学で、この公演を知るのが直前だったため、珍しくもお金を払っての当日券参戦です。

12月14日(土) すみだトリフォニー
 上野正博指揮千葉大管弦楽団 サン=サーンス 死の舞踏、ラヴェル マ・メール・ロワ、マーラー Sym1番
 最初のサン=サーンスはTpがいい鳴り、コンミスがデカくていい音で、弦全体もキレあるいい響き、続くラヴェルでは弦に加えて木管陣もまずまず、お目当てマーラー、Hr9本、Tp6本と多め、第1楽章はリピート無し(大賛成!)、Tpトップが美音、第2楽章後に音合わせ、新版譜らしく第3楽章冒頭の弦バスはユニゾン(大反対!)、終楽章ではHrが楽譜通り起立し、6本目のTpが補助パッセージを担当(たぶん)、Tpのハイトーンもバッチリ、3本のTbが特に鳴りよく、なかなかの大団円、何より弦が全強奏でもマスクされないキレと音量があったのが出色で、これは学生オケ・市民オケでは極めて稀なこと、弦がよく鳴る弾き方を伝承してるのかも、アンコールは無し。

 終楽章ミュート早業着脱ファンファーレはTbは一人でこなし、Tpは一部分業していた気がします。

 明日はアマオケのハシゴ、午前にショスタコ12番、午後にシベリウス3番とサン=サーンス3番です!

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