2013年12月21日土曜日

ちょっと早いXmasのラフマニノフ2番 - 広井隆&東京学芸大管

 穏やかな冬晴れ、朝マイナス2.1度、日中の最高10.6度と共にほぼ平年、この半月、気温はそんなに下がった気はしないのですが、部屋の温度は15度を割って以降どんどん下降中、数日前からずっと11-2度を低迷してます。

 早起きして東京に出て午前テニス、午後アマオケ、と典型的休日、ここ南茨城では朝の冷え込みは平年よりちょっと低い程度ながら、都心はこの冬1番の冷え込みだったらしく、久我山駅からコートへの道中、水溜りに氷、しかも着いてみるとハードコートも一面の氷!ってことで練習は隣のオムニコート。

 練習を早めに上がってトリフォニーへ、ネット招待券窓口に向かうと、隣のデスクから「60歳以上はこちらです!」って呼び掛けられました、違うっ!!(怒)

 ホールに入り3階席へ向かうべく階段を登ると、2階より上は通せんぼしてクローズ、トリフォニーでは初めての経験かも。

 おいおい、弦の弱いアマオケが弦の聴き栄えする3階を閉めてどうすんだよ!とぼやきながら雨宿り席の2階席に座っていると、1-2階で入りきらなくなったか、はたまた抗議する根性ある人でもいたのか、開演直前になって3階席に人が入ってゆく気配、えーっ!もうちょっと早く言ってよー。

12月21日(土) すみだトリフォニー
 広井隆指揮東京学芸大管弦楽団 チャイコフスキー スラヴ行進曲、ボロディン だったん人の踊り、ラフマニノフ Sym2番
 最初のチャイコは何とTpが5本、しかも全員女性(さすが学芸大!)、ブラスは全体大人しめながら、クライマックスでのTpのハイトーンはアシの協力もあってしっかり、続くボロディンではTpが2本に減り、やはりブラスは大人しめ、後半のラフマニノフではやっとTbを筆頭にブラスに厚みが出て、やや発展途上の弦セクションも第3楽章ではなかなかの響き、アンコールはTpが3本から5本に増え、団員がXmasの扮装をしつつXmasソングのメドレーを。

 ここのオケ聴くの初めてかなぁ、と思って日記を検索すると、何度も聴いてるどころか、昨年同時期にも聴いてます! さすがボケ老人…(涙)。

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