2014年4月20日日曜日

オンオフ激しいシベリウス5番 - 中島章博&東京海洋大・共立薬科大管

 ほぼ終日の曇り、最低5度強、最高12度台とかなり低め、午前テニス、午後アマオケ、と久々の休日パターン、と思ったら朝最寄駅に出た時点で練習中止の報、もう半月以上練習してません(涙)。

 昼過ぎまで時間を潰した後にアマオケ、横浜でのマーラー1番と川崎でのシベリウス5番、で迷ったんですが、有料のマーラーより無料のシベリウス、ってことで後者を選択、このオケは数年前キャンパス内でやはりシベリウスを聴いた記憶があります。

4月20日(日) ミューザ川崎
 中島章博指揮東京海洋大・協立薬科大管弦楽団 モーツァルト フィガロの結婚、フンパーディンク "ヘンゼルとグレーテル"前奏曲、ワーグナー "マイスタージンガー"第1幕前奏、シベリウス Sym5番
 最初はモーツァルトで弦は音域順の並び、続くフンパーディンクはHrが活躍、次のワーグナー以降はHr5,Tp4,Tb3、マイスタージンガーは大人しめながら、最後のサウンドはまずまず、休憩を挟んでシベリウス、中島氏の棒は緩急激しく、第1楽章コーダの追い込みは激烈、第2楽章もこれだけテンポを変える演奏は初めて、終楽章ラストも余韻が美しいサウンド、アンコールは「くるみ割り人形」花のワルツ、冒頭Hpが激ウマでした。

 この後一旦家に戻り、また東京に出直して、夜行バスで石川へ。

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