2014年7月28日月曜日

愉しみ色々、密室シリーズ短編集その1 - 貴志祐介「狐火の家」

 うへぇ、甲子園の石川県予選、決勝で凄いことが!実家近くの大谷高校が9回表まで8-0と圧倒してたのに、それまで2安打沈黙していた星稜が9回裏、一気に9点取って逆転サヨナラ! やられた大谷が可哀想…。

 本日は最近読んだミステリーから、「硝子のハンマー」の主人公である防犯コンサルタントと女性美人弁護士のコンビが活躍する短編集、先日高速バスに置き忘れ、その後実家近くのブックオフに足繁く通い、改めて100円入手したもの。

狐火の家 貴志祐介
 ガチガチの本格ものから、バカミス系、脱力系(←ボクシングネタに爆笑!)まで様々なスタイルで広義の密室を扱った4編、仮説の提示&棄却をこの紙幅でブランド張りに繰り返す表題作が圧倒的、長編にすればよかったくらい。

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