2014年10月12日日曜日

ザーッツ・エンタテイメント - 田部井剛&ザッツ管弦楽団のチャイコフスキー、シェエラザード

 うーん阪神、シャレならん貧打やな。

 曇り、日中20度に届かず、HDの空き作りのため午前中の練習をパスして体操の世界選手権女子個人総合を録画視聴、ヨルダケやムスタフィナなどヨーロッパ勢を応援してますが、バイルズの床にはグウの音も出ず、しかも、コモワ出とらんのか!

 午後は上京してウルバンスキ&東響のショスタコ7番、と行きたかったんですが安価入手叶わず(涙)、代償行為でアマオケのシェエラザードを聴くべく連日のトリフォニーへ、アンコール含め盛り上がりました。

10月12日(日) すみだトリフォニー
 田部井剛&ザッツ管弦楽団 チャイコフスキー スラブ行進曲、Sym4番、R=コルサコフ シェエラザード
 最初のスラブはHr4,Tp4,Tb3、頂点でのTpハイトーンばっちり!でここが本日の個人的白眉、ラスト3音をやたらタメたのが印象的。続いてシェエラザード、管は毎曲かなり入れ替わっており、Hrが1本増えてます、コンミスの美音とTbの吹きっぷりのよさが出色。
 後半はHrが更に1本増えて6本、ブラスはまずまずの鳴り、終楽章の快速テンポにも弦は付いてきて熱いクライマックス、アンコールはまずチャイコ弦セレ第3楽章をしみじみ、それから恒例、全員仮装(笑)しての演目は「ジュラシック・パーク」メインテーマ(恐竜の被り物まで!)、オルガン右脇にTb、左脇にTpが2本ずつ加わり、Tpのハイトーン連発の曲を豪快に吹ききっていました。

 このオケ、アンコール込みでいつも満足させてくれます。

 この後、夜は上野で観劇、それはまた次の記事で。

0 件のコメント:

コメントを投稿