2014年11月2日日曜日

少し感動ラフマニノフ - 小西功祐&新宿フィルハーモニー管弦楽団

 未明に雨は上がり、日中は曇り時々晴れ、気温も3日振りに20度に到達、早起きして首都圏に出て午前練習、午後アマオケ、と典型的休日。

 この日の午後は聴きたいアマオケが2つあり、メインは幻想とラフ2と自分の好み的には同程度、よって前プロがシバの女王ベルキスと好物だった前者を希望していたんですが無料参戦叶わず、経済的理由によりこちらに参戦。

11月2日(日) 新宿文化センター
 小西功祐&新宿フィルハーモニー管弦楽団 シベリウス フィンランディア、グリーグ PC、ラフマニノフ Sym2番
 最初のシベリウスはHr4,Tp3,Tb3、発展途上のオケながらブラスがよく鳴ってました。続くグリーグでもソリスト石岡千弘の豪快なピアノに負けずブラスの鳴りよし。後半ラフマニノフではブラスが増え(Hr5,Tp4?)、各パート不安定ながら臆せず伸び伸びと音を出していて、第3楽章など少し感動、終楽章も重量感あるフィニッシュ。アンコールは定番の"ヴォカリーズ"をコンミスが起立して旋律を受け持つバージョンで。

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