2014年12月25日木曜日

脚本の妙味やや低下の映画版 - 映画 鈴木先生

 「怪奇大作戦」のリメイク版をNHKで深夜やっていて数話観ましたが、完全新作なのかオリジナルをなぞっているのかが興味あるところ、また懐かしいオリジナルでは何と言っても「散歩する生首」が怖かったこと、あと「10人のインディアン」の子守唄版「10人の娘が旅をした♪」の陰鬱なメロディが子供心に強烈な印象でした。
(↑その後調べたところ、「散歩する生首」ではなくて「散歩する首」、そして子守唄のエピソードは「死神の子守歌」、しかも冒頭の歌詞は「十人の娘が旅に出た」で9人め以降が「旅をした」となるらしい。)

 本日はこの日記の日付の数日後(27日?)、年末年始に一挙に放送された際に観た映画から、テレ東の名作ドラマ「鈴木先生」の映画版です。

映画 鈴木先生 <'12 日>
 生徒会選挙を巡る騒動と学校で起こった立てこもり事件が描かれます。ドラマ版と比べてアクション・サスペンスを高めた分、本来の良さであるディスカッションの魅力は減った印象、いずれにせよ、元のドラマ版に馴染みがある人向き。

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