2015年2月1日日曜日

全豪決勝明けに骨太ショスタコーヴィチ10番 - 森口真司&フライハイト交響楽団

 あーあ、怪獣は出てもいいけど、本気出しちゃイケナイ、ってルール誰か作ってくれませんかねぇー。

 連日の冬晴れ&強風、朝の最低-4度、この時節に風が強いと花粉症でグロッギーになるところ(実際去年1月下旬はヘロヘロ)、今年はいち早く乳酸菌ドーピングを始めたせいか問題無し。

 全豪の決勝にシャラポワが進んでなければ土曜夜に夜行バスで帰省する予定だったんですが、TV応援のため帰省は1日延ばし、暇になった日曜の午後はアマオケへ、一昨年重厚なマーラーを聴かせてくれたコンビによるショスタコです。

2月1日(日) すみだトリフォニー
 森口真司&フライハイト交響楽団 ムソルグスキー 禿山の一夜<原典版>、ドヴォルザーク 真昼の魔女、ショスタコーヴィチ Sym10番
 最初のムソルグスキーはHr4,Tp4,Tb3、弦管共に重心低いサウンド、続くドヴォルザークでは2本に減ったTpがいい吹きっぷり、後半ショスタコではまたTpが4本に、各パート安定のオケは森口氏の熱い棒の下、骨太でズシリとくる響き、特に第1楽章中盤の盛り上がりは2台のスネヤとブラスが大迫力、終楽章ラストではティンパニが激しく打ち込みバチを折る(若しくは先端部を吹っ飛ばす)パフォーマンス!アンコールは無し。

 夜は夜行バスでスポット帰省、男子決勝は録画で十分なので(笑)。

0 件のコメント:

コメントを投稿