2015年5月23日土曜日

五月晴れにシベリウス5番とラフマニノフ2番 - 野津如弘&中央区交響楽団

 まずまず晴れて最高28度弱とテニス日和、とは言え5月の職場冷房なる初体験のせいでひいた風邪により水曜夜から寝込み、その間口にした固形物はビタミン補給ゼリー1日2食のみ。

 と回復途上ながら、早起きして東京に出てまずテニス、フラフラでも出来るし、やればやるほど体調も戻ります。

 午後はアマオケ、会場は初めて訪れる第一生命ホール、演ずるは昨年マーラー9番を聴いたオケ、今回はシベ5とラフ2、特に後者に期待しての参戦です。

5月23日(土) 第一生命ホール
 野津如弘&中央区交響楽団 シベリウス Sym5番、ラフマニノフ Sym2番
 前半シベリウスはHr4,Tp3,Tb3、終楽章終盤のサウンドは期待値に届きませんでしたが、第1楽章のTbがいい鳴り、後半ラフマニノフではHrが増えて6本に、管もほぼ全てのパートがローテして安定化、何よりシベ5では不安定と感じた弦セクションがいい響き(やはりシベ5は難しいらしい)、ブラスの鳴りはぼちぼちながら全体に充実、そしてアンコールは定番ヴォカリーズ。

 初めての第一生命ホール、綺麗なのはよかったんですが空調が効き過ぎて寒いっ! そこに2時間以上いたせいで、喉の痛みや頭痛などあっさりぶり返し、ややグロッギーに(涙)。

 なりつつも芸劇へ移動して夜は観劇、それはまた次の記事で。

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