2015年10月18日日曜日

秋晴れ呼ぶ熱い倍管ショスタコーヴィチ12番 - 田部井剛&ザッツ管弦楽団

 早起きして東京に出て午前テニス、午後アマオケと典型的休日、午前中は怪しげな雲が出てましたが、午後はすっかり秋晴れに、気温も最高23度といい感じ。

 午後錦糸町で聴いたのは例年アンコール込みで盛り上げてくれるオケ、今回はオールロシアンプロ、メインはショスタコ12番です!

10月18日(日) すみだトリフォニー
 田部井剛&ザッツ管弦楽団 R=コルサコフ ロシアの復活祭、チャイコフスキー 眠れる森の美女、ショスタコーヴィチ Sym12番
 最初はR=コルサコフ、Hr4,Tp4,Tb4、Tpに何とダスビの総帥、あの方がトラに!この曲とショスタコで1stアシに入ってました。改めて聴くとやや単調で凡庸な曲かも、Tbソロはシェエラザードの如く2ndが担当、Tp筆頭にブラスはいい鳴り。続くチャイコは5曲からなる組曲版でHr4,Tp4,Tb3、ここでもブラスが雄大、ただワルツが終曲と知らずそこで意識を失ってしまいました。
 後半ショスタコは何とHr6,Tp6,Tb6!とほぼ倍管、それに相応しくブラスはこの最後しつこい曲をなかなかの鳴りで盛り上げてくれました。いつも楽しい本楽団のアンコール、まずはボロディンの(所謂)ノットゥルノを弦楽合奏で、続いては恒例、全員が仮装して始まったのは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(指揮者はドク、マーティーはダスビのあの人!)、再度熱く盛り上げてくれました。

 日が暮れるのが妙に早い今日この頃、帰り道は三日月が綺麗でした。

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