2018年2月11日日曜日

豪快アンコールの春 - 久世武志&TBSK管弦楽団のハルサイ

 曇り時々晴れ、朝プラス気温、日中の最高12度台と昨日に続き春の空気感、東京に出て午前テニス、その後はアマオケのハシゴ、午後ミューザでハルサイ、夜は杉並でペトルーシュカ、と本日はストラヴィンスキー・デイ。

 まず聴いたのは旗揚げのショスタコ5番以降何度か(マーラー5番など)聴いているオケ、今回のテーマは「バレエ音楽」となってますが、今の季節(春)がテーマとも言えます。

 ただテニスは自分か幹事だったため途中で抜けられず、ミューザに着いたのは開演の20分後、オープニングのコープランド"アパラチアの春"は逃しました。

2月11日(日) ミューザ川崎
 久世武志&TBSK管弦楽団 グラズノフ 四季、ストラヴィンスキー 春の祭典
遅れたので2曲目のグラズノフ"四季"から、全曲は初めてかも。Hr6,Tp2,Tb3、終曲最後の和音はTbが深々と鳴り、弦を残すかっこいい終わり方。後半ハルサイはHr11!(うちワーグナーチューバ持ち替え2),Tp6(うちピッコロ1、バス持ち替え1),Tb3,Tuba2、Hrトップがなかなか、Tbもいい吹きっぷり、ドラやバスドラもキップ良し、途中危ない部分もあれど、基本しっかりした演奏、アンコールは更にTbとHrが1名ずつ増え、期待通りの"火の鳥"、しかもカッチェイの踊りからフィナーレまで、組曲版を倍管で豪快にやってくれました。

 開演前のロビーコンサートでは"ペトルーシュカ"を演ったらしいので、早く着いていれば3大バレエを楽しめた由。

 この後杉並でその"ペトルーシュカ"全曲を聴ける筈だったのですが…、それはまた、別の話。

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