2018年3月4日日曜日

血まみれの殺し屋サロメ - 虚飾集団廻天百眼 「殺しの神戯」

 夜は阿佐ヶ谷で観劇、しかも先月に続いてまた「サロメ」ってことで珍しく自腹、エログロのアングラ、特に血糊が観客席まで飛んでくるのが売り?の劇団とのこと。

 なるべく舞台に近い席を、と開演1時間前(会場30分前)に行くともう長い列!しかも先頭の方には出演者らしき人々!と思ったら常連客のコスプレらしい。2-30番目位だったんですが、ギリギリ最前列の端っこに滑り込み。

3月4日(日) ザムザ阿佐谷
 虚飾集団廻天百眼 「殺しの神戯」
霊能力の支配する世界、神性を有する子供を護衛する任を負った殺し屋No.4のサロメが、道中その子供を巡ってNo.1からNo.3など他の殺し屋と争い、やがてカタストロフへと突入するエログロアドベンチャー、生ドラムセットが迫力、サロメ原典との関係は生首のみ、(サロメ役じゃないけれど)女体盛りやストリップ(殺し屋No.2はストリッパー!)の趣向があり、フルヌードまで拝めて眼福!

 最前列とは言え端っこだったので血糊を浴びることは無い、と思っていたら大間違い、丁度ピンポイントで自分のところに赤き噴水が飛んできて血まみれ(逆に中央のお客さんは「今日は血が少なーい」と)、白いウォームアップ羽織ったままかつズボンも白系だったので、帰りの車中(特に中央線)では結構ガン見されました(笑)。

 でも洗濯したら綺麗に落ちる水性?血糊でした!

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